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店舗写真

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当店の三味線の皮について


皆さん三味線に張る前の皮をご覧になったことはありますか?ほとんどの方は皮は白い物だと思っているかと思います。
実際に皮は全部が白いわけではありません。白く見える所もあればそうでない所もあります。一枚の皮でも厚みも場所によって厚みも違います。紙ではなくあくまでも皮という事ですね。


実は犬皮は脇の下の部分が透き通っているんです。左下の方がお腹にあたる所で、右側が背中の方になります。左下の穴が開いている部分はお乳です。↓



張り替えて胴に付くと胴の木の色が透けて汚れのように見えます。透き通ってる部分を避けて色の白い部分だけを使えば、見た目には綺麗です。
ただ、脇の下のお腹にあたる皮の厚みは背中より薄く、そこを入れないと音が抜けず良い音にはなりません。その部分の事を『だき』と呼びます。
当店では音にこだわりたいので、あえて『だき』を入れて張り替えをします。↓

皮の説明


ただ『だき』の部分が皮の中でも薄いので、皮を張っている最中に破ける事もよくあります。
そのリスクを負ってでも当店では音の良いように、『だき』を入れます。張ったあと胴を見ると透けているので汚れに見えるかもしれませんが決して汚れではありません。
それは音の良いように張った皮の一部なんだ…と思って頂ければ幸いです。

ここまで皮についてお話ししましたが、どんな良い皮を使用しても張る人の技術レベルでかなり変わるという事が大前提ですね。

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