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2018/7/16 ジョイント修理のリスク

象牙の三味線糸巻きが折れてしまった際に、糸巻きを取り替えるか、ジョイント修理という方法がございます。
ジョイント修理は折れてしまった箇所を切り、ボルトを入れて新たな象牙を足すという修理です。
津軽三味線の場合、取り替えるより価格が安いのですがリスクがあります。
修理をしてから1~2年で接着部分が弱り動いてしまうんです。
その際に割れが入る事が多いです。
写真は修理途中ですが割れている跡が残ります。
お値段は少々高いですが、お取替えする事をおススメ致しますm(__)m

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